【銃等の装備、設備】猟友会ベストをカスタマイズしよう

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猟友会ベストはハンターの証

最近、熊関連のニュースでハンターの姿を目にすることが増えたのではないでしょうか。一般の方がハンターと聞いてイメージするのは、おそらく猟友会に入会すると支給されるオレンジ色の帽子とベストを着用した人物であると思われます。この特徴的なオレンジ色が非売品である点と相まって、まさに「ハンターの証」と呼ぶにふさわしい存在と言えるでしょう。

猟友会ベストは使いづらい。ならば、改造しよう。

一方で、猟友会ベストについては使いづらいという意見も少なくありません。猟友会ベストには世代があり、直近のものは以下の通りです。(拾い絵で申し訳ございません)

このベストには大型ポケットが備わっていたり、無償で支給される点があったり、着用していれば周囲からベストに関する指摘を受けないなど、完全に欠陥品というわけではありません。しかし、従来のものと比較すると若干の使いづらさがあるのも事実です。そこで、少しでも使い勝手を向上させるための改造を提案いたします。大規模な改造では市販品を購入した方が良いということになりますので、ここでは初心者でも取り組みやすい低コストの方法に限定します。

シェルフォルダーを利き手のポケットに設置

正直に申し上げますと、この改造を伝えるために本記事を作成いたしました。方法は極めてシンプルです。このシェルフォルダーを利き手側のポケットの中の、比較的低い位置に貼り付けるだけです。

(右利きの方はこの位置に。)

従来の猟友会ベストにはシェルフォルダーが標準装備されていたそうですが、現行品にはありません。しかし、その便利さは先輩ハンターからしばしば耳にします。そこで、自ら取り付けてしまおうというのが本改造です。テープで固定するため耐久性を懸念される方もおられるかもしれませんが、強力なテープを使用しておりますので、手洗い程度では剥がれません。万一剥がれそうになった場合には、新しいものに交換してください(弾の紛失は重大な問題ですので)。いずれにせよ、価格が非常に安価であるため、交換に対する抵抗は少ないはずです。そして、パッと手を伸ばしたポケットに、向きがそろった弾が用意されている便利さは特筆に値します。これは強くおすすめします。

狩猟バッジをエアタグホルダーにセット

こちらはよく見かける改造です。狩猟登録時に支給されるバッジをこのようなエアタグホルダーに取り付け、ファスナーに吊り下げます。バッジの裏側のネジ部分が身体に当たって痛いため、ペンチなどでねじ切ることをおすすめします。落ちないようにテープ等で補強するかは、各自の判断で。

(どうせならオレンジ色が良いと思います)

利き手の逆側の胸にデジタル無線機のマイクをぶら下げられるようにする

こちらは好みが分かれるため、参考情報としてご紹介します。利き手の逆側にある胸ポケットの2つの穴に結束バンドを通し、輪を作成します。これによりデジタル無線機のマイクを吊り下げられるようになります。

(利き手の逆側に設置。利き手側にセットすると、銃と干渉する恐れがあります)

マイクを胸ポケットにそのまま収納される方も多いと思われますが、生地が柔らかすぎるため、坂を登る際に集中しているとマイクが垂れ下がってしまうことがあります。この問題を解決するため、マイクのワニ口クリップを胸に設けた結束バンドの輪に通しておけば落下を防げます。また、マイクを使用する際にも素早く取り出せて便利です。

装備に手を入れることは楽しい

今回は、初心者向けに現行の猟友会ベストを少しでも使いやすくするための工夫を紹介いたしました。多くの先輩ハンターは、さまざまな課題を解決するための独自の小道具を備えています。地域ごとの特性に応じた工夫も存在しますので、ぜひ先輩方から知識をお借りすることをおすすめします。

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